名前の通り、さもしい男だ

2012年06月24日

華麗なるパパの活躍もこれで見収め 方大 『さんかれあ』第11話感想


―――WORNING―――


この記事には『さんかれあ』第11話のネタバレが含まれております。





さんかれあ 第11話06.jpg

タイトル通り散華団一郎の勇姿も11話で見収めである。
娘をどこぞの馬の骨に盗られた父親は、娘の身体を治す方法を探しにアメリカへと旅立った。
これ以降は本編に返り咲くこともないので、きもい親父が嫌いな人には一安心だろう。
左母二郎は団一郎が大好きなので実に寂しい限りである。
「偽りの自由!」
それにしても前回の終りがどうも記憶にないと思ったら、放送休止していたのを今更ながらに思い出した。
最近はアニメを見ても若いころの様に内容が頭に入ってこないから困る。
歳はとりたくないものだ。

さんかれあ 第11話05.jpg

今回は団一郎パパと散華家メイドさん達の回。
団一郎とは違って、メイド達の出番は今回が最初で最後である。
原作では17・18話で登場するのだが、アニメではフライング気味に前回で消費してしまっているため、アニメオリジナル回や映像特典以外で出番が訪れることは稀だろう、
と思ったら次回はさっそくオリジナル回だったよ。
それにしても左母二郎の予想を上回って「きんもい」と「いいなずけ」を合せて一本にしてきやがった。
ここへきてのなんという定石外し
力いっぱい見栄張っただけに辛いわ。

さんかれあ 第11話07.jpg

セリフも出番もほとんど無い散華家のメイド達だが、声当ての声優がやけに豪華である。
勤続10年のメイド長の五月が桑島法子嬢、勤続7年のメイド副長の夏川が藤田咲嬢、勤続3年の平メイドの秋野が加藤英美里嬢と実に豪華なキャスティングである。
勤続1年半の新人メイドの氷室を演じる太田敦子嬢は新人で、メイドの階級とキャストの芸歴がほぼ順序通りになっているのが笑える。
実際のところ声優が豪華なのは、ドラマCDのキャストと同じだからという理由でもあるようだ。
本編以外でのメイド達の会話を楽しみたいという方は、ドラマCD付きの限定版コミックス第05巻を購入するとよいだろう。

さんかれあ 第11話00.jpg

散華のメイドの中では秋野さんが1番素敵である。
特にトイレに行きたいという千紘に後で掃除をするからその場でもらせと微笑む仕種が良い。
彼女はSに違いない。それもドS。
きっと漏らしたなら漏らしたまま放置され、ひたすら言葉攻めをした挙句に自分で拭き取れと言ってくるに違いないのである。
手が使えないなら舌を使ってお掃除してくださいね、とか言ってきそう。
いいなぁ、笑顔の可愛いドSメイドいいなぁ。
ドSメイドとお漏らしプレイか・・・悪く・・・ないかも・・・ふぅ。

左母二郎の品性を疑われても困るので人としてアレな妄言は控えておこうか。

さんかれあ 第11話01.jpg

メイド長と副長に至っては言わずもがな。
笑顔を絶やさないが目が笑っていない系のメイドさんである。
俗に言う、メイドの格好をした何か
ニコニコしながら当主以外の命令には従わないという、プロフェッショナルな人材達だが、可愛いモノ好きで年頃の娘さんを裸にひん剥くことに一切の躊躇いを見せないある意味変態。
この2人もSっぽい。
いいなぁダブルS・・・。

さんかれあ 第11話02.jpg
方大<フルヤよ、少々私をなめすぎたようだな

素人相手に決闘を申し込んだ挙句、挑発を真に受けて千紘をサーベルで突き刺す団一郎パパの大人気無さといったら。
力いっぱいの上に、けっこうエグいところに突き刺さってるし。
「かっとなってやった。だが反省はしていない。 と被害者に対する謝罪は一切無しである。
人ひとりを闇に葬れる散華一族の権力がどれほどのものかは原作でも語られてはいないが、屋敷の中だけでも10人以上の使用人がいるのだから並ではない。
だが、礼弥の毒に感染していた千紘には一時的に痛覚が無かった為、ヘッドバットで反撃されることに。

千紘が感染したゾンビの毒は、他のゾンビ作品にあるような感染した挙句ゾンビになってしまう様な病原菌といったものではなく、一時的に効果のあるドーピング剤といってよいものである。
体内に注入された毒の量が少量であれば痛覚が麻痺し、大量であれば脳のリミッターが外れて怪力がだせるという特質を持っているが、毒は毒なので致死量分の毒を受けると耐性の無い者は死亡してしまう。
ゾンビポイズンを受けて死亡してしまった者がゾンビとなって復活するかは今のところ不明であるが、千紘の祖父の茹五郎が不健康な肌の色と瞳をしているのは、昔に致死量の何十倍ものゾンビポイズンを受けたことがあるからで、外見は限りなくゾンビに近いもののれっきとした生きた人間である。
ちなみに、半ボケ状態になっているのはこの毒素によって脳にダメージを受けた所為らしい。

さんかれあ 第11話04.jpg

礼弥の想いと、千紘の言葉で改心する団一郎。
原作でもこのくだりはあっさりしすぎていないかと思っていたのだが、アニメで見るとますますそう感じて仕方が無い。
ここまで凝り固まった親父がこれしきのことで改心するのは無理があるのではないだろうか。
もっとも、絶対君主制の王様の様に、誰も彼も団一郎のすることに意見することがない状況で団一郎が勘違いしたまま突っ走ってしまったのは無理の無いことで、裸の王様のように城の外の人間に指摘されて初めて自分の愚かさに気付くこともあるということなのかもしれない。
もともと素直な性格だったのは礼弥の実母とのくだりで判明していることであるし、千紘を敵視することで封じ込めていた礼弥を殺してしまったという自分の過ちを、礼弥の一撃で思いだしてしまったということも考えられる。
この様に脳内補正してみると一応は納得できるかもしれないが、やはり簡単すぎる気がするのだった。

さんかれあ 第11話03.jpg

さて、テレビ放送が1回休止したことで来週の12話が最終話になりそうなさんかれあ。
次回の最終話もオリジナル回の様なので、出番の絶望的だった萌路の友人達や散華メイドも登場する可能性がでてきた。
左母二郎としては、このまま亜里亜を登場させないで放送が終了すると、彼女の印象が悪いままで終わってしまうので、印象を回復するような何かしら救済措置をとってもらいたいところだ。
2期制作を考えていない作りをするならするで、亜里亜のフォローだけはしっかりと行ってほしいものである。
それと前回全く無かった亜里亜の裸も是非ともお願いします。
中学生の萌路達の裸がNGなのはまだ納得いくが、熟女の亜里亜の裸が出てこないのは納得いかねえ
おっさんには超必要なシーンなので亜里亜裸を重ねてお願いいたしまする。
本当にたのむよ?


第10話感想 ⇒第09話感想 ⇒第08話感想



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タグ:さんかれあ
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2012年06月22日

峰不二子の感想は最終話の後で


『峰不二子という女』の12話は最終話の前後編ということで、最終話の感想をまとめて次回に書きたいと思う。
決して面倒になったとかではない・・・はず。

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2012年06月21日

全てを台無しにする聖なるポーズ「治癒」の破壊力に刮目せよ『クイーンズブレイドリベリオン』第12話(最終話)


―――WORNING―――


この記事には『クイーンズブレイドリベリオン』第12話のネタバレが含まれております。
また、シギィの聖なるポーズ『治癒』のお陰でクソ重たくなっておりますのでご注意ください。
ヒギィ!。




クイーンズブレイドリベリオン 第12話06.jpg

リベリオンも終わっちゃったね。
毎週楽しみにしてたアニメなので実に寂しい気分である。
今期唯一の貴重なおっぱいアニメが・・・。
嘆いていても仕方ないので、最後の感想と総評を書いていきますか。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話01.jpg

メローナの操り人形かと思いきや自意識を持っていた女王クローデット。
油断しきったメローナを一撃で葬り、敵対したシギィとアンネロッテに向かって特大の雷撃を解き放つ。
それを受け止めたのがターニャン・サイニャンの対魔師姉妹だった。
姉妹の守りの力で助かったアンネロッテ一同だったが、姉妹は雷撃の付加に耐えきれず命を落としたのだった。
という1期を締めくくるに相応しい王道展開を見せたリベリオンだが、まさかの大どんでん返し、
もとい、全てをぶち壊すシギィの必殺技がクローデットにではなく視聴者に炸裂する。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話03.jpg

クイーンズブレイドの覇者クローデット女王はやはり強かった。
前回も他を寄せ付けない強さを持っていたが、今回は沼地の魔女の呪い『増加の呪い』で性格どころか能力までもが底上げされているというチートぶり。
当社比2倍の強さである。
実際は雷大剣サンダークラップが鬼強いんだけどね。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話02.jpg

アンネロッテを庇って電撃を受け止めるターニャンとサイニャン姉妹。
増幅の呪いを受けているクローデットの電撃は何もかもが吹き飛んでしまう程の大威力で、謁見の間は大爆発。
電撃を受けきれず倒れたターニャンとサイニャンに近寄ったメリムが泣きながら呟く。
「ふたりとも・・・息してない・・・」
「どきなさい!」敵であるはずのシギィが慌てて駆け寄り蘇生措置を行おうとする。
これには涙もろい左母二郎も少しウルっときたのだ。
仲間を庇って命を落とす展開というものは王道にして絶対の山場だと思う。
実に最終回に相応しいシーンではないか。

だが・・・

・・・
・・

・・
・・・

「聖なるポーズ治癒」

シギィ聖なるポーズ.gif

これだよ

全部台無しだよ

俺の感動返してくれよ

なんで心肺蘇生じゃなくてケツで錫杖をコスっているのか理解できましぇん。
そして祈りに応えて回復する姉妹。
もうヤダ、この世界の聖職者と神様

このシーンでシギィが姉妹に心臓マッサージと人工呼吸を行っていたら、左母二郎は間違いなく泣いたはず。
敵だった相手の献身って、なんだか胸にジーンとくるんだよね。
ただ、これでこそクイーンズブレイドなのかもしれないと我に返ったのも事実。
物語が盛り上る最高のシーンにあえて空気を読まないポールダンスを持ってくるこの頭の悪さがクイーンズブレイドなのだと。
感動はいらない、笑いが取りたいんだ!という潔い姿勢に、素直に敬意を表そう・・・んなわけあるか

クイーンズブレイドリベリオン 第12話00.jpg

そして、そんな隙を見逃さずに電撃をシギィに叩き込んだクローデットの一撃こそ、我々視聴者の突っこみそのものだったのだろう。
「お前なにしとんじゃ」
シギィを守って一緒に吹っ飛んだミリムが実に可哀そうだった。
毎回無い無いと書いてきた対魔師姉妹の活躍の機会がやっと訪れたのは非常に喜ばしい限りだが、その活躍すら意識の隅へ追いやってしまう様なシギィの行動が今回の真の見せ場であったのは間違いないだろう。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話05.jpg

さて、頭の悪くなりそうなアニメではあったが、なんだかんだ言いつつ純粋に楽しめた作品だったと思う。
低予算アニメ特有の作画の崩れと本編の動きが少ないという欠点はあったものの、それを補って余るほどの面白さとお馬鹿な展開が楽しめた。
各キャラクターも魅力的で、美闘士を演じている全ての声優が主役級という、低予算アニメとは思えない程の充実っぷりも良かったと思う。
なにより、各美闘士のデザインがひとりひとり違うイラストレーターの手によるものなので、ハンコ絵と違って各々が描き別けられているのが良い。
気に入らないデザインのキャラクターがいたとしても、その以外のキャラクターデザイン全てが嫌いだという視聴者は少ないだろう。
物語の内容がまるで無いといった根本的な問題を無視さえすれば、実に愉快で魅力的な作品に仕上がっていたと思う。

ただ惜しむらくは、キャラクターの多さからくる出番の偏りだろう。
主人公のアンネロッテが毎回登場するのは当然だとしても、ユィットやルナルナ、ミリムにユーミル(偽)と比べてイズミやリリアナ、エイリン、ライラなどの出番の少なさは如何ともしがたい。
初めは出番のあったエリナもマリアと入れ違いになったかの様に姿を消し、最終話でも登場しなかった有様だ。
各キャラクターの掘り下げは前回同様OVAで補完されるのかもしれないが、やはり物足りなさが残る感は否めない。
それと圧倒的なおっぱい不足も何とかして欲しかった。
前半は適度に散りばめられていたエロも、後半になるに従って少なくなってしまったのは残念だ。
エロの為に見る!という左母二郎のためにも満遍なくエロを供給してほしかったところだ。
続編を仄めかすかのような中途な終りの最終話から鑑みるに、リベリオンも前作同様に2期制作を視野にいれた制作をしているのだと思う。
各美闘士の掘り下げとパワーアップエロについては続編に期待して次回作を待つとしよう。


第11話感想 ⇒第10話感想 ⇒第09話感想



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posted by 左母二郎 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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