漫画/コミック (2): 名前の通り、さもしい男だ

2012年02月24日

蒼き鋼のアルペジオ

左母二郎がアニメ化してほしいと願うのは、好きな作品をアニメで観賞したいということより、アニメ化によって原作がより広く認知され愛読されることを期待したいからだ。
やはり素晴しい作品は多くの人に読まれるべきだと思う。
読者が増え雑誌や単行本の販売部数が伸びれば、休刊や終刊、打ち切り等の哀しい出来事が減るであろうし、印税収入の増加により原作者の創作意欲も増す事だろう。
ただし、アニメ放送終了後は一気に販売部数の伸びが停滞することや、改悪された場合、原作にも悪影響を及ぼす可能性があったりするので、アニメ化を素直に喜んでいられないのも実情なのだが。

ところで作品を紹介する前に、左母二郎がどういった内容を好むのか簡単に説明しておきたいと思う。
諸君等にとってはどうでもいい事柄であろうし、左母二郎自身も押し並べて語るほどの蘊蓄や思想等ないので簡潔に書くと、

おっぱいが出てる作品。
特に乳首が出る作品。
さらに言えばSEXする作品といったところか。

勘違いしてもらっては困る。
エロが見たいだけならエロ漫画買うわい。
「最近のラノベにはSEXが足りない」でも触れたことだが、主人公には性長し大人になってほしいのだ。
異性の下着や裸なんぞでオタオタして欲しくない。
うっかり着替え中や入浴中に踏み込んでしまった時、
にょっきり威きり立つ息子を指さして「こいつをどう思う?」と相手に投げかけるような余裕があってほしいのだ。

ナウい息子こいつをどう思う?.JPG

そもそも最近の少年漫画は変にお固くていけない。
SEXどころか乳首すら出さん。
昔はジャンプでも普通に乳首が飛び出してたもんさ。
ねぇブルマさん。
ぱふぱふ.JPG
あ・・・いけね。これ豚の方だったわ。

仮に童貞であったとしても、超然としている主人公は大好きだ。
もしくは、ここぞという時にエロリストと化してくれる開き直り型スケベ主人公。
下心を無理やり隠し真面目面する輩より、何と好感が持てることよ。
少年誌の主人公達よ、願わくば本能に忠実な変態紳士であってくれ。


さて、共感を持ってもらったところで、アニメ化してほしい作品を紹介していこう。
左母二郎はこの通り説明が下手糞なので、詳しい内容を知りたい方はウィキペディア等を参照にしてもらうとよいだろう。
駄文で文章が長くなったので今回は1作品だけだ。

アルペジオ.JPG

Ark Performance 「蒼き鋼のアルペジオ

ヤングキングアワーズで連載中のSF海洋戦記「蒼き鋼のアルペジオ」
アワーズは連載陣が素晴しいので、是非読んでもらいたい雑誌の一つといえる。
例えばベテラン作家の聖悠紀を筆頭に、やまむらはじめ、石田敦子、有馬啓太郎、平野耕太、石黒正数、近藤るるる等実力の高い作家が多数連載している。
そんな実力者揃いの作家の中で個性的な良作を連載しているのがArk Performanceだ。
Ark Performanceとは石川考一と光吉賢司という二人作者の共同名義であり、バクマンでいうところの亜城木夢叶みたいなもの。

突如出現した霧の大艦隊という超兵器戦艦群によって海上を完全に封鎖された世界の物語。
人類は霧の大艦隊との戦闘に敗北し制海権を失なったことで衰退の一途を辿っており、閉塞した状況の中で大反抗の機会を窺っていた。
そんな中、傷一つ付けられなかった霧の大艦隊の戦艦を撃沈させた者がいた。
人類側に与した潜水艦イ401を駆る士官候補生、千早群像とその仲間たちだった。
千早群像は霧の艦船との戦闘や交流によって謎に包まれた「霧」の正体を探っていくことになる。

大筋は、人類が太刀打ちできなかった霧の艦船を相手に、天才的な戦術で勝利を収めていく主人公達という戦記物語といったところだ。
寡兵で大軍を破る物語や、強大な敵に冷静な判断力と奇抜なアイデア、果敢な行動で勝利する軍記物語が好きな人には大変お奨めである。
その上、作中に登場する艦船は第二次世界大戦の頃の艦船をモデルとしておりヤマト、ムサシ、コンゴウ、ナガオ、ヒュウガといった戦艦好きには堪らないだろう。
主人公の「千早群像」は、若いが冷静沈着で直感の優れた天才艦長といった人物で、左母二郎的には非常にGOOD。
きっとオナニーしているところを偶然見られても「おっと、後5分で終わるから待っていてくれないか」と微笑みながら言ってくれるに違いない。

海の物語というと汗臭い益荒男達の物語というのが相場なのだが、女性キャラクターも数多く登場するのが本作の良いところであろう。
霧の大艦隊の艦船は、意思を持ち独自の判断で行動する無機物系敵役なのだが、戦艦や巡洋艦クラスの上位モデルになるとメンタルモデルという擬人的な存在を作り出せる。
メンタルモデルは皆、女性型であり、本体を離れても行動することができる。
イ401のメンタルモデルはつるぺた無表情少女のイオナ。タカオはスレンダーなツンデレちゃん。
ヤマトは清楚なお嬢様系でコンゴウはワイルドなお姉様系というように、メンタルモデルも様々な個性を持っている。
ちなみに画像のおにゃの子がタカオちゃんである。

彼女達の可愛らしさと海中を舞台としたハードな戦闘が本作品の魅力だ。
勿論これ以外にも、人類を裏切ったとされる父「千早翔像」の不可解な行動や、混乱を続ける世界情勢、きな臭い政府の権力闘争、張り巡らされた伏線など、これからますます面白くなる要素がぎっしり詰まった作品である。

問題があるとすれば、4巻の時点で未だ乳首が出てないくらいか
だが、この先きっとタカオちゃんのシャワーシーン等が絶対出てくるはずなので、安心して待っていようと思う。


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posted by 左母二郎 at 23:13 | Comment(0) | 漫画/コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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