アニメ (3): 名前の通り、さもしい男だ

2012年06月22日

峰不二子の感想は最終話の後で


『峰不二子という女』の12話は最終話の前後編ということで、最終話の感想をまとめて次回に書きたいと思う。
決して面倒になったとかではない・・・はず。

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2012年06月21日

全てを台無しにする聖なるポーズ「治癒」の破壊力に刮目せよ『クイーンズブレイドリベリオン』第12話(最終話)


―――WORNING―――


この記事には『クイーンズブレイドリベリオン』第12話のネタバレが含まれております。
また、シギィの聖なるポーズ『治癒』のお陰でクソ重たくなっておりますのでご注意ください。
ヒギィ!。




クイーンズブレイドリベリオン 第12話06.jpg

リベリオンも終わっちゃったね。
毎週楽しみにしてたアニメなので実に寂しい気分である。
今期唯一の貴重なおっぱいアニメが・・・。
嘆いていても仕方ないので、最後の感想と総評を書いていきますか。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話01.jpg

メローナの操り人形かと思いきや自意識を持っていた女王クローデット。
油断しきったメローナを一撃で葬り、敵対したシギィとアンネロッテに向かって特大の雷撃を解き放つ。
それを受け止めたのがターニャン・サイニャンの対魔師姉妹だった。
姉妹の守りの力で助かったアンネロッテ一同だったが、姉妹は雷撃の付加に耐えきれず命を落としたのだった。
という1期を締めくくるに相応しい王道展開を見せたリベリオンだが、まさかの大どんでん返し、
もとい、全てをぶち壊すシギィの必殺技がクローデットにではなく視聴者に炸裂する。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話03.jpg

クイーンズブレイドの覇者クローデット女王はやはり強かった。
前回も他を寄せ付けない強さを持っていたが、今回は沼地の魔女の呪い『増加の呪い』で性格どころか能力までもが底上げされているというチートぶり。
当社比2倍の強さである。
実際は雷大剣サンダークラップが鬼強いんだけどね。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話02.jpg

アンネロッテを庇って電撃を受け止めるターニャンとサイニャン姉妹。
増幅の呪いを受けているクローデットの電撃は何もかもが吹き飛んでしまう程の大威力で、謁見の間は大爆発。
電撃を受けきれず倒れたターニャンとサイニャンに近寄ったメリムが泣きながら呟く。
「ふたりとも・・・息してない・・・」
「どきなさい!」敵であるはずのシギィが慌てて駆け寄り蘇生措置を行おうとする。
これには涙もろい左母二郎も少しウルっときたのだ。
仲間を庇って命を落とす展開というものは王道にして絶対の山場だと思う。
実に最終回に相応しいシーンではないか。

だが・・・

・・・
・・

・・
・・・

「聖なるポーズ治癒」

シギィ聖なるポーズ.gif

これだよ

全部台無しだよ

俺の感動返してくれよ

なんで心肺蘇生じゃなくてケツで錫杖をコスっているのか理解できましぇん。
そして祈りに応えて回復する姉妹。
もうヤダ、この世界の聖職者と神様

このシーンでシギィが姉妹に心臓マッサージと人工呼吸を行っていたら、左母二郎は間違いなく泣いたはず。
敵だった相手の献身って、なんだか胸にジーンとくるんだよね。
ただ、これでこそクイーンズブレイドなのかもしれないと我に返ったのも事実。
物語が盛り上る最高のシーンにあえて空気を読まないポールダンスを持ってくるこの頭の悪さがクイーンズブレイドなのだと。
感動はいらない、笑いが取りたいんだ!という潔い姿勢に、素直に敬意を表そう・・・んなわけあるか

クイーンズブレイドリベリオン 第12話00.jpg

そして、そんな隙を見逃さずに電撃をシギィに叩き込んだクローデットの一撃こそ、我々視聴者の突っこみそのものだったのだろう。
「お前なにしとんじゃ」
シギィを守って一緒に吹っ飛んだミリムが実に可哀そうだった。
毎回無い無いと書いてきた対魔師姉妹の活躍の機会がやっと訪れたのは非常に喜ばしい限りだが、その活躍すら意識の隅へ追いやってしまう様なシギィの行動が今回の真の見せ場であったのは間違いないだろう。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話05.jpg

さて、頭の悪くなりそうなアニメではあったが、なんだかんだ言いつつ純粋に楽しめた作品だったと思う。
低予算アニメ特有の作画の崩れと本編の動きが少ないという欠点はあったものの、それを補って余るほどの面白さとお馬鹿な展開が楽しめた。
各キャラクターも魅力的で、美闘士を演じている全ての声優が主役級という、低予算アニメとは思えない程の充実っぷりも良かったと思う。
なにより、各美闘士のデザインがひとりひとり違うイラストレーターの手によるものなので、ハンコ絵と違って各々が描き別けられているのが良い。
気に入らないデザインのキャラクターがいたとしても、その以外のキャラクターデザイン全てが嫌いだという視聴者は少ないだろう。
物語の内容がまるで無いといった根本的な問題を無視さえすれば、実に愉快で魅力的な作品に仕上がっていたと思う。

ただ惜しむらくは、キャラクターの多さからくる出番の偏りだろう。
主人公のアンネロッテが毎回登場するのは当然だとしても、ユィットやルナルナ、ミリムにユーミル(偽)と比べてイズミやリリアナ、エイリン、ライラなどの出番の少なさは如何ともしがたい。
初めは出番のあったエリナもマリアと入れ違いになったかの様に姿を消し、最終話でも登場しなかった有様だ。
各キャラクターの掘り下げは前回同様OVAで補完されるのかもしれないが、やはり物足りなさが残る感は否めない。
それと圧倒的なおっぱい不足も何とかして欲しかった。
前半は適度に散りばめられていたエロも、後半になるに従って少なくなってしまったのは残念だ。
エロの為に見る!という左母二郎のためにも満遍なくエロを供給してほしかったところだ。
続編を仄めかすかのような中途な終りの最終話から鑑みるに、リベリオンも前作同様に2期制作を視野にいれた制作をしているのだと思う。
各美闘士の掘り下げとパワーアップエロについては続編に期待して次回作を待つとしよう。


第11話感想 ⇒第10話感想 ⇒第09話感想



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posted by 左母二郎 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月20日

お陰様でアンディの純潔は今週も守られました『アクエリオンEVOL』第25話感想


―――WORNING―――


この記事には『アクエリオンEVOL』第25話のネタバレがいつも通り含まれております。




アクエリオンEVOL 第25話000.jpg

今回も影の薄いアマタとミコノを完全に食うミカゲの存在感が半端ない。
せいぜい後半の5~6分しか出番が無いというのに、25話全部がミカゲ回だった様な錯覚をおぼえてしまう。
それに引き換えアマタといえば・・・。
殴り合いの喧嘩で尺の約半分を消費しておきながら、後から振り返ってみると何も印象に残っていないという。
単に出番が少ないミコノと違ってアマタは毎回出番もセリフも多いというのに、いつも存在感が無い気がするのはなぜだろう。
やはり地味過ぎてアクが無いのが問題なのだろうか。
特徴を挙げてみると、『浮く』『優柔不断』『弱い』・・・他なにかあったっけ?。
影が薄い上に、回りを固めるサブキャラクターの個性が濃すぎて埋没してしまっている我らが主人公(笑)。
というわけで、アマタとカグラの兄弟?喧嘩より、アンディとMIXのボーイズなやり取りとゼシカと同化したミカゲの存在感が際立っていた回だったと思う。

アクエリオンEVOL 第25話01.jpg

醜い自分否定合戦を行っているアマタ達とは違って、徹頭徹尾MIXだけを求めているアンディは、初めから目的がブレていないところに好感が持てる。
熱すぎる愛の告白でMIXに記憶を取り戻させる様などは『ザ・主人公』ともいえるような展開ではないだろうか。
もうアンディが主役でいいよ。
人気投票でもアマタより上位だし、アイツらもともと犬っころでしょ。
と何気に酷い発言をしてしまいそうになるぐらい、アマタ×ミコノペアに魅力が無いのが悪いのである。
それに引き換えいつでもラブリーなMIX
正直この状態のMIXなら、男だろうと全然かまわん

アクエリオンEVOL 第25話02.jpg

成年コミックスや薄い本などでは1つのジャンルとして確立しているTS物だが、大抵は男から女に変化するというのが普通だった訳だが、男×女カップルの女性が男性に変化し男×男のカップルになるという作品を左母二郎は知らない。
801本には存在するジャンルなのかもしれないが、今まで無かったのならこれから新しいBLのカテゴリが誕生するかもしれない。
こんにちわニュージェネの扉
まあ、左母二郎にとっては無縁だがね。

そしてニュージェネレーションの扉を開け魂の純潔をMIXに捧げる為、再合体しようとした瞬間ネオディーバに転送されてしまうという、またしても超絶寸止め展開に。
愛されている、とにかく愛されすぎて可哀そうなアンディ。
制作スタッフの愛で今回もめでたく合体を回避させられたアンディは、着々と魔法使いへの道を進むのであった。
愛が重すぎする。
この様子だと以前に願ったように、アンディが異性と合体することなく最終回を迎えそうでなによりなのだ。

アクエリオンEVOL 第25話03.jpg

一瞬しか映らないくせに、それだけてアンディとMIXの絡みを全部かっさらっていくサザンカの存在感。
すっごい良い顔してるよ!
この作品のホモと腐女子の存在感は異常である。
もしアンディとMIXの初合体が行われる様なことがあるなら、もうひとりのエレメントはきっとサザンカになることだろう。
彼女なら801イベントを指を咥えて見ている様な馬鹿な真似などしないはずだから。

アクエリオンEVOL 第25話06.jpg

ゼシカと同化し正体を現したミカゲ。
このミカゲがアクエリオンEVOLで一番美人だと思ってしまったのが癪に障る。
紫の口紅なんかしてんじゃねーぞ、この腐れホモ野郎。
でも結婚してください
声がゼシカのままだったら求婚してたくらい。
今はピュアで未通女なゼシカだが、あと10数年くらいすると、こんな感じの妖艶な女性になるかもしれないね。
「趣味は浮気と童貞漁りです」とかだったりしたら・・・。
ヤベっ!薄い本はよっ!

アクエリオンEVOL 第25話07.jpg

以前ミカゲがカグラを育てたとしてもネグレクト状態に違いないと記事に書いていたが、実際は幼い時分からカグラを調教していたようだ。
育児放棄どころか虐待していたとは、さすが定評ある大したクズっぷりである。
だからカグラはあんな感じの動物っ子に育ってしまったんだね。
ますますミカゲの最後が楽しみになってきた。
やはりクズにはクズに相応しい惨めな最期が用意されているに違いない。

アクエリオンEVOL 第25話05.jpg

ミカゲによる強制合体で登場したラスボス形態のアクエリオン・ホモォ
正式にはエンシェント・アクエリオンらしい。
おお、古い古い。
これも癪な事にアクエリオンシリーズの中で一番格好良いのではないだろうか。
色合いはホモらしく紫。
補助アームもホモらしく花弁っぽい形。
ホモスメルがそこはかとなく漂う小憎らしいフォルムに数々の隠し玉を隠し持ち、中に取り込んだエレメントを人質に相手を一方的に攻撃できるという可憐な小悪魔らしさを売りにした、実にミカゲらしい卑怯さ満載の機体である。
早く破壊されるアクエリオン・ホモォと泣きっ面のミカゲが見たいものだ。

アクエリオンEVOL 第25話09.jpg

というわけでアクエリオンEVOLも残すところあと1話、来週で最終話を迎えることとなる。
途中ヒロインの魅力(人気)が地を這うミミズ以下まで下落し、ヒーローの存在感がシャア専用アッカリーンレベルまで落ち込んでしまったというハプニングはあったものの、想像を斜め上にいく展開と予想だにしなかったアプローチの数々で、視聴者をダレさすことなくラストまで引っ張っていった手法はお見事といってよい。
ただし、今のところ名作というより狂作寄りで、この作品が真の名作となるか否かは最終話の出来にかかているといえる。

全ての作品に共通することだが、『終わりよければ全て良し』というのは不文律であり完全な真理である。
最後が良ければ途中糞みたいな出来でも名作として後世に語られていくのである。
分かり易い例でいえば、ゼロの使い魔〜双月の騎士〜あたりが有名だろうか。
ちなみに原作小説はアニメ版と違って普通に名作だが、作者のヤマグチノボル氏が癌を患って闘病生活を送っているので残り2巻の状態でストップしている。
ヤマグチノボル氏が早く回復してゼロ魔の続きを出してくれることを首を長くして待っている左母二郎であった。
話がそれてしまったが、来週の出来次第でこの作品の評価が決定するということだ。
逆に最後がダメだと作品全ての評価を著しく下げてしまうのも事実である。
散々広げた大風呂敷と色々投げっ放しの設定を、次回の30分でまとめあげ大団円で終わらせることができるのか、そして名作で終わるか駄作で終わるか、期待して待つとしよう。


第24話感想 ⇒第23話感想 ⇒第22話感想



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