ご存知無いのですか!?彼女こそ超時空ツンデレラ、チアキちゃんです『モーレツ宇宙海賊』第25話感想: 名前の通り、さもしい男だ

2012年06月26日

ご存知無いのですか!?彼女こそ超時空ツンデレラ、チアキちゃんです『モーレツ宇宙海賊』第25話感想


―――WORNING―――


この記事には『モーレツ宇宙海賊』第25話のネタバレが含まれております。
キラッキラにされてやんぜ。




モーレツ宇宙海賊 第25話07.jpg

アバンであっさり解決したルカの行方。
監禁されて○○されているルカの薄い本はよっ!と思っていた時期が私にもありました。
ぶっちゃけ先週から今日までだっつーの。
さすがにこの作品の雰囲気で重たい話になるわけないと分かってはいたが、アバンで解決する様な軽さだったとは。
確かに最終話まで引っ張るほどことでもないか。
それにしてもリゾート惑星でバカンスを満喫してきたそうだが、男達が引く手あまただったというルカの思い出し笑いが妙にエロい感じだ。
これはあれじゃないか。ビーチの片隅で数人のナンパ野郎とルカによる乱ゲフンゲフン。
そろそろ頭を薄い本から切り離して25話の感想書いていきますか。

モーレツ宇宙海賊 第25話08.jpg

単身で海賊の巣に乗込んできたクオーツに敵意をむき出しにする・・・え〜と誰だっけ?名前分かんないから三下でいいか。
三下の暴走と、鉄の髭の乱入で凍りついた場をあれよあれよと仕切ってしまう茉莉香の主人公補正が半端ない。
わざわざ各人にスポットを浴びさせる芸の細かさで、彼らが本当の意味での海賊では無く舞台と道具で雰囲気を演出するエンターテイナーだという事が良く分かる。
船長キャリア1年にも満たない茉莉香と比べて、圧倒的に経験豊富な歴戦の海賊達。
彼らは三下を除けば皆古兵らしく落ち着いた雰囲気をしているが、どいつもこいつも絵に書いた様な海賊コスプレなのが酷い。
もう少しデザイン凝ったのにしようよ。
結局のところ、どんな格好をしていようがメインキャラ補正のない連中は出番無いままグランドクロスにやられる運命だろうから、キワモノでもいいんだろうけどね。
撃沈する為に登場したチンドン屋達乙。

モーレツ宇宙海賊 第25話02.jpg

いつも持って回ったようなセリフを吐き要領を得ない鉄の髭。
彼の言葉を簡単に訳すと「海賊なら狭い宇宙に留まってないで外宇宙に漕ぎ出そうぜ!」といった感じだろうか。
誰も到達した事の無い宇宙の果てに行くのもロマン溢れる冒険だと思うが、宇宙海賊が獲物のいないところに行ってどうしようというのだろう。
銀河帝国の海賊は外宇宙探査船かなんかなの?
異種生命体でも見つけ出して掠奪行為でも行うつもりなのか。
海賊や山賊というものは、人が必ず通りかかる航路や街道に陣取るから飯が食えるわけである。
人跡未踏の世界に行こうと考える様な冒険心を持った海賊は海賊では無く冒険者だよ。
もっとも、私掠船免状を細々と更新し続けられたとしても船が破壊されたり、後継ぎ不在のまま船長が死亡してしまうと海賊廃業という先細り確実な私掠船免状持ちより、銀河帝国に認められ真の海賊として外宇宙に飛び出した方が未来に希望が持てるのも事実である。
彼らからしてみれば、免状持ちの海賊などお上に許される範疇でごっこ遊びのぬるま湯に浸かっているイベント会社のようなものでしかないのだろう。

モーレツ宇宙海賊 第25話03.jpg

クオーツが私掠船免状持ちの海賊船を嫌っているのは上記の通り、彼らが名ばかりの海賊であり相続や後継による惰性で海賊を名乗っている中途半端な存在だから。
気合いの入った硬派不良が格好だけのチャラい不良を毛嫌いるみたいな。
ちょいと例えが酷すぎたが、命をかけて仕事に取りくんでいる自分の隣で、腐抜けた緊張感の無い仕事をされるとぶち切れそうになるという気持ちも分からないわけではない。
だからといって、河岸の違う者に「私は命をかけてんだからお前らも命かけろ」というのは見当違いの理論であり間違っている。
ましてや存在が不要だと独断と偏見で切って捨てるのも、一方的な押し付けに過ぎない野蛮な行為である。
彼女の行為の目的が海賊殲滅などではなく、私掠船免状持ちの中に自分と同じような志を持った本物の海賊がいるのか試したかったということなら共感できるかもしれないが、スパイを送り込んだり新造戦艦で一方的に相手を嬲るやり方は褒められたものではないだろう。

モーレツ宇宙海賊 第25話01.jpg

滲み出る雑魚臭の三下を一撃で昏倒させるケイン(弟)
アホ毛の方は双子の弟だったらしい。
クローンの設定の方が面白かったのに・・・。
弟と入れ替わっている間ケインはどこで何をしていたのだろうか。
もしかしたら20話のバーでの会話の後、弟に弁天丸を任してケインと梨理香はそのままパラベラム号に乗船したのかもしれない。
今思うと、22話のシャトルの中でケイン(弟)が発した「どうするんです?海明星から通いますか弁天丸に。それともなりますか本当の船乗りに」という言葉は、このまま私掠船免状の芸能海賊を続けるのか、それとも真の海賊になるかを問うた質問の様に聞いてとれる。
この時は明確に答えを出さなかった茉莉香だが、宇宙に出たいが為にヨット部へ入部し、宇宙を自由に飛びたいが為に海賊になった少女が出す答えは最終話を迎えなくても予想できそうなものだ。

モーレツ宇宙海賊 第25話09.jpg

そして今回最大の見せ場であった茉莉香とチアキによる海賊の歌のデュエット。
それにしてもこの彼女、ノリノリである
調子に乗ってやらかした揚句、思いだして悶え転がるチアキが実に良い。
できればウィンクの瞬間にあざとく横ピースをしてほしかった。
チアキがするならきっとイラッ☆っとくることもないはずなので。

モーレツ宇宙海賊 第25話06.jpg

さて、来週はモーレツ宇宙海賊もいよいよ最終話を迎える。
特に残した謎も伏線も無く、綺麗にまとまっていた作品だけに最終話だけ大ポカをかますということはまず無いだろう。
クオーツが帝国の姫君かどうかや、鉄の髭の正体は一体何者なんだとかいうのは別にいい。
弁天丸の操舵士とパラベラム号のクルーが双子の片割れ同士だということで鉄の髭が何者か明確にしなくても答えている様なものである。
梨理香(母)が満更でもない様子でくっ付いているところを見るに、知らぬは茉莉香(娘)のみといったところだろうが、最後まで明確な答えを出さずに物語が終わりそう。
左母二郎としては、別に解いてもらわなくてもいい謎よりも、大勢いるサブキャラクターを全員無理の無い形で登場させることができるのか気になるところだ。
というかサーシャさえ登場してさえすれば全く問題ない
サーシャの勇姿が見れる事を楽しみにしながら最終話を待つとしよう。
できれば水着か下着での登場をお願いしますわ。(最近こんなんばっかだな・・・)


第24話感想 ⇒第23話感想 ⇒第22話感想



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posted by 左母二郎 at 01:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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