全てを台無しにする聖なるポーズ「治癒」の破壊力に刮目せよ『クイーンズブレイドリベリオン』第12話(最終話): 名前の通り、さもしい男だ

2012年06月21日

全てを台無しにする聖なるポーズ「治癒」の破壊力に刮目せよ『クイーンズブレイドリベリオン』第12話(最終話)


―――WORNING―――


この記事には『クイーンズブレイドリベリオン』第12話のネタバレが含まれております。
また、シギィの聖なるポーズ『治癒』のお陰でクソ重たくなっておりますのでご注意ください。
ヒギィ!。




クイーンズブレイドリベリオン 第12話06.jpg

リベリオンも終わっちゃったね。
毎週楽しみにしてたアニメなので実に寂しい気分である。
今期唯一の貴重なおっぱいアニメが・・・。
嘆いていても仕方ないので、最後の感想と総評を書いていきますか。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話01.jpg

メローナの操り人形かと思いきや自意識を持っていた女王クローデット。
油断しきったメローナを一撃で葬り、敵対したシギィとアンネロッテに向かって特大の雷撃を解き放つ。
それを受け止めたのがターニャン・サイニャンの対魔師姉妹だった。
姉妹の守りの力で助かったアンネロッテ一同だったが、姉妹は雷撃の付加に耐えきれず命を落としたのだった。
という1期を締めくくるに相応しい王道展開を見せたリベリオンだが、まさかの大どんでん返し、
もとい、全てをぶち壊すシギィの必殺技がクローデットにではなく視聴者に炸裂する。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話03.jpg

クイーンズブレイドの覇者クローデット女王はやはり強かった。
前回も他を寄せ付けない強さを持っていたが、今回は沼地の魔女の呪い『増加の呪い』で性格どころか能力までもが底上げされているというチートぶり。
当社比2倍の強さである。
実際は雷大剣サンダークラップが鬼強いんだけどね。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話02.jpg

アンネロッテを庇って電撃を受け止めるターニャンとサイニャン姉妹。
増幅の呪いを受けているクローデットの電撃は何もかもが吹き飛んでしまう程の大威力で、謁見の間は大爆発。
電撃を受けきれず倒れたターニャンとサイニャンに近寄ったメリムが泣きながら呟く。
「ふたりとも・・・息してない・・・」
「どきなさい!」敵であるはずのシギィが慌てて駆け寄り蘇生措置を行おうとする。
これには涙もろい左母二郎も少しウルっときたのだ。
仲間を庇って命を落とす展開というものは王道にして絶対の山場だと思う。
実に最終回に相応しいシーンではないか。

だが・・・

・・・
・・

・・
・・・

「聖なるポーズ治癒」

シギィ聖なるポーズ.gif

これだよ

全部台無しだよ

俺の感動返してくれよ

なんで心肺蘇生じゃなくてケツで錫杖をコスっているのか理解できましぇん。
そして祈りに応えて回復する姉妹。
もうヤダ、この世界の聖職者と神様

このシーンでシギィが姉妹に心臓マッサージと人工呼吸を行っていたら、左母二郎は間違いなく泣いたはず。
敵だった相手の献身って、なんだか胸にジーンとくるんだよね。
ただ、これでこそクイーンズブレイドなのかもしれないと我に返ったのも事実。
物語が盛り上る最高のシーンにあえて空気を読まないポールダンスを持ってくるこの頭の悪さがクイーンズブレイドなのだと。
感動はいらない、笑いが取りたいんだ!という潔い姿勢に、素直に敬意を表そう・・・んなわけあるか

クイーンズブレイドリベリオン 第12話00.jpg

そして、そんな隙を見逃さずに電撃をシギィに叩き込んだクローデットの一撃こそ、我々視聴者の突っこみそのものだったのだろう。
「お前なにしとんじゃ」
シギィを守って一緒に吹っ飛んだミリムが実に可哀そうだった。
毎回無い無いと書いてきた対魔師姉妹の活躍の機会がやっと訪れたのは非常に喜ばしい限りだが、その活躍すら意識の隅へ追いやってしまう様なシギィの行動が今回の真の見せ場であったのは間違いないだろう。

クイーンズブレイドリベリオン 第12話05.jpg

さて、頭の悪くなりそうなアニメではあったが、なんだかんだ言いつつ純粋に楽しめた作品だったと思う。
低予算アニメ特有の作画の崩れと本編の動きが少ないという欠点はあったものの、それを補って余るほどの面白さとお馬鹿な展開が楽しめた。
各キャラクターも魅力的で、美闘士を演じている全ての声優が主役級という、低予算アニメとは思えない程の充実っぷりも良かったと思う。
なにより、各美闘士のデザインがひとりひとり違うイラストレーターの手によるものなので、ハンコ絵と違って各々が描き別けられているのが良い。
気に入らないデザインのキャラクターがいたとしても、その以外のキャラクターデザイン全てが嫌いだという視聴者は少ないだろう。
物語の内容がまるで無いといった根本的な問題を無視さえすれば、実に愉快で魅力的な作品に仕上がっていたと思う。

ただ惜しむらくは、キャラクターの多さからくる出番の偏りだろう。
主人公のアンネロッテが毎回登場するのは当然だとしても、ユィットやルナルナ、ミリムにユーミル(偽)と比べてイズミやリリアナ、エイリン、ライラなどの出番の少なさは如何ともしがたい。
初めは出番のあったエリナもマリアと入れ違いになったかの様に姿を消し、最終話でも登場しなかった有様だ。
各キャラクターの掘り下げは前回同様OVAで補完されるのかもしれないが、やはり物足りなさが残る感は否めない。
それと圧倒的なおっぱい不足も何とかして欲しかった。
前半は適度に散りばめられていたエロも、後半になるに従って少なくなってしまったのは残念だ。
エロの為に見る!という左母二郎のためにも満遍なくエロを供給してほしかったところだ。
続編を仄めかすかのような中途な終りの最終話から鑑みるに、リベリオンも前作同様に2期制作を視野にいれた制作をしているのだと思う。
各美闘士の掘り下げとパワーアップエロについては続編に期待して次回作を待つとしよう。


第11話感想 ⇒第10話感想 ⇒第09話感想



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posted by 左母二郎 at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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