名前の通り、さもしい男だ

2012年04月17日

正直に言うとオープニングチェンジは失敗だったと思うんだ。『アクエリオンEVOL』第16話感想


―――WORNING―――


この記事にはアクエリオンEVOLの16話についてのネタバレがほどほどに含まれておりますので、すまないが、ホモ好き以外は出て行ってくれないか?


アクエリオンEVOL 第16話 新OP.jpg

なぜか16話でのオープニング変更という離れ技を繰り出してきたアクエリオンEVOL。
予想もつかない変化球は左母二郎の好むところなのだが、それが死球すれすれのボールなら話は違ってくる。

曲は悪くない、悪くないがOP向けというより挿入歌に合いそうな曲だ。
戦闘シーンなどに流されたら、かなり格好良いのではないだろうか。

アクエリオンEVOL 第16話 新OP01.jpg

しかし、映像がダメだ。
これは・・・ シャフト的未完成?
それともMAD?
映像のほとんどが本編からの流用で、手抜き感が際立っている。
一から作ったオリジナル映像であれば、新OPとしての格好は何とかついたと思われるのだが、これからクライマックスに向かっていく本編に対して、このOPでは役者不足は否めない
こう、何というか、盛り上りに欠けるのだ。
これなら今までのOPを、そのまま使ってくれていた方が良かったのではないだろうか。
希望的観測で言わせてもらえば、今回のOPが未完成版で次回に完成版を出してくることを信じている。

アクエリオンEVOL 第16話 モロイ00.jpg

待望のモロイ回である16話は、おまけにサザンカまでついてくるという充実っぷり。
しかもカイエン・モロイ・サザンカの合体でゲパルトさんが登場するとなると、
見える・・・見えるぞ!私にも未来が見える!
結末は火を見るより明らかなのであった。
100人中100人が結果を予想できるという超易問に。

アクエリオンEVOL 第16話. サザンカ01.jpg

肝心のエレメント能力の方はというと、
や っ ぱ り な
予想していただけに意外感はなかった。
モロイだけに脆くさせる能力、サザンカは腐らせる能力
何か被ってますやん、お二人とも。
ルカナン持ちが複数居てもなぁ。
雑魚や中ボスには効いても、大ボスには効かないステータス異常系は後半鬼門である。
この二人を既存パーティに組ませてもメリットが少ないということは良く分かった。

できればモロイには相手を『イケメン眼鏡マン』にしてしまうエレメント能力にしてほしかった。
そしてサザンカの能力を前回書いたように強制カップリング(限定)にしてしまえば完璧だ。
眼鏡男子強制カップリングをカイエンが絶望予知し、相手に見せる。

男の子どうしの術.JPG


アッーーーーーーーー!

ガチホモ展開キタ━━(゚∀゚)━━ !!!

腐女子狂喜乱舞ノンケ阿鼻叫喚の地獄絵図が誕生した神ミソ回になるはずだったのに。
残念無念だ。

アクエリオンEVOL 第16話 カイエン00.jpg

今までの使えない絶望予知から、マット・アラストばりの未来予知能力を手に入れたカイエンだが、そこはやはりカイエン
期待を裏切らない負けっぷりでマダオ真面目で、駄目な、男の子)アピールを忘れない。
額が常時光ってようと、所詮おめぇさんはカイエンなんだよぉ。
カイエン=マダオ。
無自覚に調子乗っている上、いつも負ける無愛想系肉体派男子って腐女子的にはどうなんざましょ?
ムラっとくるもんなの?

アクエリオンEVOL 第16話 ミコノ00.jpg

さて、デフォルト寸前のカイエンと同じくして、こちらもガンガン売りまくられているミコノ株
煮え切らないアマタカグラへの態度、どっち付かずのスタンスで兄同様ストップ安が続いている。
その様はまさにスズシロショック
ちなみに兄は性能の信用に対する暴落、ミコノは人気の暴落なので、あしからず。

アクエリオンEVOL 第16話 アマタ×ゼシカ00.jpg

今まで正ヒロインという座に胡坐をかいてアマタに対してのアピールが疎かだった上に、ゼシカがアマタに告白したことで、さらなる安値に突入した。
このままでは正ヒロインの座も本格的に危うい状況である。
もともと女性層の支持が薄く、男性層の支持が厚かったミコノだが、二人の男の間で揺れ動いてきた態度をどうにかしないと、女性層どころか男性層の好感度すら下げてしまうことになりそうだ。



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2012年04月16日

ここへきて原作と大きく変わった『モーレツ宇宙海賊』第15話感想




特に感想を述べる程の展開があったわけではないのだが、タイトル通り、今までは少しだけ手を加えられた以外原作に忠実だったモーレツ宇宙海賊も15話では大きく改変されたようだ。
興味の無い人にはとことん興味がないと思われるが、原作からの変更点を少し紹介しよう。


モーレツ宇宙海賊 第15話 ケインダミー.jpg

たとえば原作では、船長として登録されているケインダミー映像は使用する機会がなく使われなかった。
部長のリンが管制官にお嬢様スマイルで応対し、あっさりと出港許可を得たからだ。
できれば猫を被ったリンの、というより日笠陽子の演技が見たかったのだが。

モーレツ宇宙海賊 第15話 グリュンヒルデ ドヤァ.jpg

グリュンヒルデはオデット2世号に乗込まず、海明星で留守番することになっている。
もっとも彼女の出番は黄金の幽霊船編だけで、それ以降のエピソードに絡むことはない
姉のグリューエルは幽霊船以降全てのエピソードに登場するメインキャラだけに、その落差たるや。
ちょっと不遇じゃなイカ?
というやり取りがあったかどうかは知らないが、アニメでは出番が増やされたようである。
良かったね。イカちゃん。
しかし、この娘のどや顔には少しイラっとくる。

モーレツ宇宙海賊 第15話 マミ00.jpg

出番が増やされたといえば、親友のマミにしても原作では出番などほとんどなく、幽霊船編以降セリフすらないのだが
露出頻度でいえば、EDで登場するのも有り得ないくらいのモブキャラだ。
なぜ、本編に絡まない親友をアニメでは毎回少しだけでも登場させるのか?
それは謎である
いや、本当に解らんのよ。

モーレツ宇宙海賊 第15話 ヨット部部員.jpg

白鳳女学院のヨット部部員が弁天丸に乗込むまで、乗込んでからの四苦八苦については色々と変更されている。
変更されているよりばっさりカットされているといった方が正しい。

ここへきての原作改変は残り11話以内原作6巻まで到達する為ではないかと思われる。
小説では2巻黄金の幽霊船編3巻コスプレ見習海賊編4・5・6巻黒鳥号編になっており、前半13話が1・2巻分に相当していたわけだ。

13話までのペースで残りを放送するとなると、どうしても4巻か5巻あたりの内容で放送期間が終了し物語が中途半端に終わってしまう
黒鳥号編を行わずオリジナル展開に進む可能性もあるが、そうなると残り話数が多すぎる。
3〜4話程度ならまだしも、それ以上のオリジナル展開は厳しいだろう。
そう考えると、原作を忠実に消化する為にどこかで調整が必要になってくる。
そこで見習海賊編を少し切詰め、次の章への話数を調整したのではないだろうか。

左母二郎は見習い海賊編を17話までで終了し、残り9話かけて黒鳥号編をするのではないかと推察している。
3巻分ある黒鳥号編だが、案外カットできるシーンが多いので9話あれば問題ないのではないかと思う。多分
という、どうでもいいような予想を述べてしまったが、原作を知らない人にはまったく意味の無い妄言と思われるので適当に忘れて欲しい。

モーレツ宇宙海賊 第15話 イカと姉.jpg

この後の展開としては、姉と一緒に弁天丸に乗り込んだグリュンヒルデがどういった役割を担うのかが気になるところだ。
原作では、もはや影すらない彼女がどのような活躍をするのか。
腹黒参謀のグリューエルを霞ませる様な出番があればいいのにね。イカちゃん。
また、原作ではあっさりと流されたヨット部部員の海賊営業が、アニメでどのように展開されるかも楽しみである。



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posted by 左母二郎 at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

おぃィ?おっさん眉間に鼻クソ4つも付いてんぞ?『さんかれあ』第02話感想


―――WORNING―――


この記事には『さんかれあ』についてのネタバレが少し含まれています。前情報など一切いらないという方はそっとブラウザを落とし、ついでにPCの電源を落としてお休みください。



さんかれあ 02 団一郎00.jpg


このいい笑顔した親父の名前は散華団一郎、ヒロイン散華礼弥の父親である。
顔面を走る正中線上に4つもホクロを付けたナイスミドルで、成長記録と称して娘の裸を毎年写真に収めてきた筋金入りの変態だ。

ちなみに昔、記念撮影として毎年娘の裸を撮るという親子がテレビで紹介されたことがあった。
当時は放送規制が緩かった為か、真昼間に中学生ぐらいの少女の裸がブラウン管で紹介されていたのを憶えている。
最近でも、「若く綺麗なうちにヌード写真を撮っておきましょう」といったスタジオ撮影の広告もあったぐらいで、そう考えると裸の記念撮影は、普通と呼ぶには語弊あるが、異常といえるほど奇異な事ではないのかもしれない。

さんかれあ 02 礼弥06.jpg

だが、散華団一郎は芸術の観点から礼弥の裸写真を撮っているのではない。
明かに実の娘に劣情を抱いている、交じりっ気なしの鬼畜さんなのだ。
何せ、いつか娘に自分の子供を産ませようと考えているくらいなのだから。

死んだ前妻への強い愛情が歪んだ形で発露してしまったといえば格好もつくが、それでも娘をそんな目でみてちゃイカンでしょ。
きっと鬼畜な鬼作さん でも許さない所業だと思われる。
原作に無い追加された過去回想も、この父親の常軌を逸した娘への独占欲を上手く表現できていると思う。

さんかれあ 02 団一郎01.jpg

1話感想時に書いたように、オリジナルの追加シーンが多いアニメさんかれあ。
今回の礼弥の独白による過去回想は、全てアニメオリジナルで追加されたものである。
父親の異常さを見せることで、彼女の抱いていた閉塞感や絶望が上手く視聴者に伝わったのではないだろうか。

正直、原作の礼弥の服毒に至るまでの動機が非常に薄いと感じていただけに、今回の2話の構成は非常に満足いくものだった。

さんかれあ 02 礼弥01.jpg

その代わりと言っては何だが、1話での礼弥が古井戸に向かって叫んだ、
「それと、本当はやめてほしいんです・・・お父様・・・あなたが毎年、私の誕生日に成長記録として―――」というセリフが少し矛盾する形となってしまった気がする。

セリフ自体は原作のままであるが、回想にあった通り父親に撮影を止めて欲しいと懇願していたのなら、これとは少し違った表現となってのではないだろうか。
重箱の隅をつつく様で申し訳ないのだが、完成度のために1話のセリフを変えておいて欲しかったところだ。

さて、同じ作者の原作でも制作会社によって、甲にも乙にもなるのは当然の事だが、その観点から言えば、『さんかれあ』は非常に優秀な制作スタッフに恵まれたのではないかと思う。

ウミショー01 00.jpg
※ケンコー全裸系水泳部ウミショー

はっとりみつるの作品でアニメ化された『ウミショー』と比べてもさんかれあは非常に完成度が高く、キャラクターデザインも非常にエロ良い
正直、同じ作者の作品かと疑うほどの違いではないだろうか。
別にウミショーが良くないという訳では決してないが、さんかれあは作品の雰囲気を上手く捉えた上で料理されていると感じるのだ。

アニメ版『今日の5の2』『みなみけ』の様に、制作会社が違うだけで作品の面白さが180度変わることもおかしくない。
料理人の腕前で食材が御馳走にも残飯にもなるように、アニメも制作会社が違うだけで傑作にも駄作にもなるのは当然だろう

幸いなことに、一流シェフが作った料理の如く、今のところさんかれあも高い完成度を誇ったアニメに仕上がっている。
はっとりみつるの作品が好きではないのでと敬遠している人にも是非見て欲しいと、素直に思えるアニメである。

最後に残念な事実を発表したいと思う。
このシーンに注目してほしい。

さんかれあ 02 蘭子00.jpg

めっちゃ湯気邪魔

原作では蘭子の乳首が見えていたシーンなのだが、アニメでは見えなくなってしまっている。
どうやら乳首解禁はBlu-rayかDVDのみ行われるらしい。
もしかしたら、Blu-rayでも湯気が晴れない凶悪仕様の可能性もある。
Blu-rayでも湯気が晴れなかった場合は・・・多くの紳士諸君が笑いながら涙を流す事になるだろう。



さんかれあ 1 [Blu-ray]




さんかれあ 2 [Blu-ray]




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タグ:さんかれあ
posted by 左母二郎 at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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