名前の通り、さもしい男だ

2012年03月30日

「なんでジン、すぐ死んでしまうん?」アクエリオンEVOL第13話


―――WORNING―――


タイトルからすでにネタバレくさいですが、この記事はアクエリオンEVOL第13話についてのネタバレを含んでいます。


久しぶりの戦闘回
9話以降ネオディーバでは戦闘が発生しておらず、実に4話ぶりのアクエリオンの登場とあいなった。
今回は2体同時男女機合体で、アクエリオン・ゲパルトスパーダが共闘する展開となり、登場が負けフラグと言われているゲパルトが大活躍。

アクエリオンEVOL 第13話 ゲパルト.jpg

四足砲台に変形したゲパルトはアーマード・コアの四脚タイプみたいで格好良い。
もう負けフラグなんて言わせない。

ところで、2体同時合体があったのならこの先の展開次第で3体同時合体もあり得るが、そうするとベクターマシンに乗込むメインキャラが一人足りない
EDで流れているキャラクター枠に空きがひとつあるので、新キャラが追加されるのか、はたまたサブキャラがメインに昇格されるのか。
個人的にはモロイサザンカをベクターマシンに乗せてほしいところ。

そういえば、モロイとサザンカといえば今回のミカゲに昏倒させられているが、明らかに受けている攻撃の威力が違うのだ。

アクエリオンEVOL 第13話 サザンカ.jpg

サザンカには優しく、

アクエリオンEVOL 第13話 モロイ.jpg

モロイとスオミには容赦のない攻撃を加えているところを見るに、野郎と年増は興味ないということなのか。
それとも「ウホッ!いい男・・・やだっ!美形・・・」と言われたのでサービスしたのだろうか。

しかしサザンカは毎回良い味出している。
脇役なのに存在感のある、まさに福神漬らっきょうの様なキャラクターではないか。

左母二郎はどんなシーンでも、サザンカが画面に登場するだけで笑ってしまう。
毎回全くブレない姿勢に呆れを通り越して、尊敬してしまうわ。
彼女がいる限りアクエリオンEVOLが鬱アニメになることは無いかもしれない。
これからもカレーに添えられた福神漬けの様に、アクエリオンEVOLに腐の彩りを添えるキャラクターであってほしい。

さて、今週とうとうジンが念願の初合体に成功したわけだ。
輝いているよジン、蛍の様に。
めでたくて涙が出た。先を越された寸止め童貞のアンディが可哀そうで。

ジン合体.jpg

しかし、男女機合体の次は男女合体に挑戦だ、と2回戦に進むこと無くミカゲの横槍でジンが死んでしまったわけだが、これをどうみるべきだろうか。

次回予告では死んでいる様に?みえるのだが、最近は銀魂や刀語のような予告サギもあるので、死んだかどうか決めつけるのは早計なのである。
ジンの服に良く似た服を着ている別人かもしれないし、仮死状態で眠っているだけかもしれない。
もしくは一端死んだとみせかけて、仲間のピンチの時に颯爽と現れる男塾的死ぬ死ぬ詐欺かもしれない。
そう簡単にメインキャラを殺すことはないだろうと思ったのだが、よくよく考えてみると前作でもメインキャラが何人か死んでいた様な気が・・・。
アクエリオンって結構シビアな世界観だったわ。

さようならジン、やっぱり君死んじゃったみたい。でも悔いはないよね、合体できたんだから。
合体して死ぬって本当に蛍みたいだな。

節子「なんでジン、すぐ死んでしまうん?」
大佐坊や(童貞)だからさ


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2012年03月28日

モーレツ宇宙海賊 黄金の幽霊船編について補足


―――WORNING―――


この記事には『モーレツ宇宙海賊』の12話に対するモーレツなネタバレと消化不良に対する消化促進剤的な何かが含まれていますので、「俺は食欲旺盛なんだよ!石だって喰えンだよ!」という方はとっとと去れ。

モーレツワンカット.JPG

次回から待望オープニングチェンジをかます(予定の)モーレツ宇宙海賊。
やっとOPの最中に消音するという手間が省けそうだ。

とか書いているが、実はOPの歌が脳ミソから外れない。
完全に洗脳されてしまったようだ
「んどこどんどんなますて♪んどこどんどんなますて♪」
おっとこれはEDの方だった。

「ねんがんの げんさくしょうせつを てにいれたぞ!」
というわけで、運良く近所の古本屋で「ミニスカ宇宙海賊」の2巻と4巻を手に入れたので、早速本屋へと赴き1巻と3巻を購入してきた。
今のところ既刊は7巻までだが、残念ながら他の巻は置いていなかった。

ご存知の通り、モーレツ宇宙海賊の原作がミニスカ宇宙海賊である。作者は笹本祐一
左母二郎がこの作者の小説を購入したのはARIEL以来だと思う。
20年ぶりってことだな。懐かしや。

とりあえず2巻まで読んでみて非常に感心した。
何に感心したかというと、アニメが原作通りに作られている点である。
もちろん多少の付け足しや改変は見られるものの、原作1巻にあたるアニメ1〜6話については、ほぼ原作通りの内容で作られている。

小説のアニメ化の場合、ヤマ場を無理矢理作る為に動きの少ない会話のシーンをカットして戦闘シーンを追加したり無用なお色気シーンを持ってきたりするものだが、そういった改変はほとんど存在しなかった。
もちろん少しは改変されているが、概ね原作に忠実で小説と違い説明が難しいアニメの為に補完している意味合いが強いようだ。

でもね。
ちょっとは改変してもいいのよ?
パンチラとか胸チラとか大衆に媚び諂ってもいいのよ?
大衆迎合大イニ結構。

というか、原作にパンチラ要素がひとつもないことを知って愕然とした。
ヲイこら笹本!なんでミニスカ謳っておきながらパンチラが全然無いんだよ!ミニスカという単語すらほとんど出てこないじゃないか。
と思春期の若者の様な怒りに見舞われたが、いい大人なので僅か48時間で落ち着いた。
やっぱり大人はクールでないとね。

さて、モーレツ宇宙海賊の黄金の幽霊船編を見た人の中には説明不足というか、いまひとつスッキリしなかった所があるのではないかと思う。
次回の13話あたりで説明される可能もあるが、今知りたいという人の為にネタバレ解説してみたいと思う。
あくまで小説版の内容なので、アニメ版では異なった展開になるかもしれないがご容赦願いたい。

まず、7話でプリンセス・グリューエルがどうやって弁天丸に侵入できたのか、というものだが、
これは弁天丸前船長、ゴンザエモン加藤芳郎から船長用の管理者権限入りのIDリングを貰っていたからである。
要するにマスタキー?を持っていたということ。
「なにか困ったことがあったら弁天丸を訪ねてこい」と前船長が生きていた時に渡されたらしい。

セレニティ星系について
あまり語られなかった(ような気がする)セレニティの内情を簡単に説明する。
セレニティは三つの恒星系にまたがる連合国で、セレニティ星王家は7つの可住惑星を故郷とする古い王家である。
調整機構としての王家は内政にほとんど関わらず、君臨すれども統治せずというスタンスを取っており、各惑星ごとに設置された共和制の行政府によって星系が運営されている。

2000年前に恒星間移民船によって入植する以前の歴史については不明で、どの星系を発祥とするかは知られていない。
王宮政府の外交手腕が優秀だったため、大規模な星間戦争に巻き込まれることなく現在に至っている由緒正しい古典の国。

現在は各星系ごとに独立の機運が高まっており、国内は揉めに揉めている。
独立派統一派王制存続派廃位派が入り乱れて内紛へ一触触発の状態である。

セレニティ星王家について
セレニティ王家の最初の王は、ガンダム種でいうところのコーディネーター遺伝子操作されて作られた人間」というやつで、黄金の幽霊船の最深部に設置されている人工生体プラント、通称「薔薇の泉」によって生み出された。
セレニティ王家の卓越した指導力や外交手腕は、チューニングされた遺伝子の賜物なのである。

ムッツリーニ種割れ.JPG

王家の能力が遺伝子操作によるものだという事実を隠したいセレニティ王家は、移民船を誰の手出しさせない為に亜空間に隠し秘匿したが、王国が危機的な状況に陥ると、度々薔薇の泉を使って危機を乗り越える能力を持った王族を生み出していた
過去17回の調査団というのがそれであり、積み込まれた財宝等も危機回避の為の資金として持ち出されていったようだ。

グリューエルの目的について
保守派が内紛している国内世論の統一の為に、指導力のある王族を生み出そうと画策したのに対し、グリューエルはセレニティの民が王家を必要としていないことを感じ、民主独立の壁となる薔薇の泉を破壊することを決意した。

つまり、グリューエルはもう王家が必要無いと考え、保守派に担ぎあげられたグリュンヒルデは、民を指導する為に王家は必要だと考えていた。
姉妹の話し合いは平行線のまま決着がつかず、結局物別れに終わってしまう。

結果、グリューエルは弁天丸に密航し海賊と接触を図り、グリュンヒルデは軍部を掌握し幽霊船探査に乗り出した。
お互いに相手を出し抜いて目的を遂げようとしたわけである。

というのが大筋で、結局成体プラントの細胞は打ち止めで新たな王族が生み出されることはなくなり、お互い争う理由の無くなった姉妹は仲良くセレニティ星系に帰還したという訳だ。

グリューエルとグリュンヒルデ.JPG

姉妹が黄金の幽霊船に搭乗してセレニティ星系に凱旋したことにより、セレニティではナショナリズムによる意識改革が起きるのだが、詳しくは次の13話で知ることができるのではないだろうか。


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2012年03月27日

Another完結 最終話感想をば。へば。


―――WORNING―――


Anotherの核心に触れる壮絶なネタバレがありますので、純粋に最終回を楽しみたいという方は、颯爽とこのブログから去ることをお奨めしまニュ?


感想

「殺し過ぎ」


最終回にあんだけ殺すとか無いわー。マジ無いわー。
最後まで鬼畜なAnother制作スタッフ。
容赦ないね

いっぱい死んだなぁと思いきや、千曳の発言だと8月の被害者は管理人夫妻を入れて10人だという。
数が合わない。
もっと死んでいるのではないのかと思って数えてみた。

確実に死んだと思われるのが、赤沢泉美、風見智彦、杉浦多佳子、小椋由美、王子誠、川掘健蔵、松井亜紀、金木杏子、沼田夫妻。
おっと、きっかり10人だった。

意外なことにシャンデリアに潰された生徒達は川掘健蔵以外は無事だったらしい
管理人に襲われて怪我をしていた前島学も一命を取り留めたようだ。

集合写真.jpg

しかし、この写真の半数近くが惨劇で死亡したことになる。
なんという大惨事。
生き残りの全てがPTSDになってんじゃないだろうか。
因みに、管理人の沼田夫人は千曳に殺された訳ではなく、原作では警察に連行される前に舌を噛み切って自殺しているので、アニメ版もそうなったのではないかと考える。


さて、多くの視聴者の関心を集めていた、赤沢泉美が生き残れるかどうかだが、

赤沢泉美は生き残れなかった

個人的には生きていてほしかった。
彼女については漫画版の結末にしてほしかっただけに、本当に残念だ。

死者復活による記憶改竄で、1年半前の二人の出会いが消されてしまっていたというオリジナル設定は、どうやら生き残りの為の伏線ではなかったようだ
このラストは初めから確定していたのだろうか、1話で恒一とアカザーさんが握手するシーンを見返してふと思った。
記憶に無くとも掌の感触をどこか懐かしく感じたのだろうか。

想い出.jpg

「嘘でもいいから憶えているよ、くらい言いなさいよ・・・」

憶えてる?.jpg

最後の最後まで報われなかった赤沢泉美が哀しい。

考えてみればアカザーさんは一途で健気な女の子だったな。
彼女は「第二のさっちん」扱いになりそうな気がする。
薄い本の中だけでもいいから幸せにしてあげてエロい人!

そして、今までろくな出番の無かった風見にやっと活躍?の機会が訪れた。
風見がイケメン過ぎて困った。
とち狂っちゃってるけどね
神ニーサマ!.jpg

神にーさま!神にーさまじゃないか!
死者なんてどーでもいいからギャルゲーやろうぜ!
アカザーさんの痛恨の一撃を食らって、風見は神のみぞ知る世界へと旅立って逝った。

結局、死者は三神先生なわけだが、原作Anotherをアニメ化するにあたっての最大の障害が「」と「」だっただろう。
綾辻行人は彼女の正体を悟られない様に、色々と文章による細工を施したが結局のところ彼女の正体をばれ難くする最大の要因は、小説という媒体だからこそだろう。

アニメでは漫画版Anotherより声が付く分、正体を解らなくする為の工夫がされている。
姿が一緒だと同一人物と解ってしまうし声が一緒だと尚更だということで、誤魔化しを強化するため、わざわざ声優を二人用意したような手の込んだ細工までしていた。
実際は同じ声優さんによる声の使い分けであって別々の声優ではない。
宮牧美沙代という声優は存在しないのだ。

声質に特徴のある声優を使っていれば聞き分けられてしまうので、アニメで声をあてるのが少ない声優さんを起用したのかもしれない。
声優プロダクションのHPに、『居ないはず』の宮牧美沙代嬢のプロフィールを載せるという芸の細かさ。
色々と手の込んだアニメだと言わざるをえない。
そういった視点で1話から見返せば、面白い事実がいくつか発見できるのではないだろうか。

では色々物議を醸し出しそうな「さようなら、お・か・あ・さ・ん」という恒一の一言についてだが、もちろん、彼女が恒一の本当の母親という訳ではない。

小説でもこの一言については何も書かれていないが、玲子を見て死んだ母親に想いをはせたりする描写がある。
母親と玲子の面差しが良く似ていること、彼女が恒一を自分の子のように大切にしており、父親が酷い人間なら自分が恒一を育てるとまで言っていたと祖母が語っていることから鑑みるに、
たまにしか会えない間柄ではあったが、会えば母親の様な愛情を注がれていたのではないかと推察できる。
恒一は彼女に死んだ母親を重ねていたのではないだろうか。

ところで、死者を死に還した時、彼がぶっ倒れたのはアニメ冒頭で入院していた原因の病気「自然気胸」の再発の為である。
決して呪いの所為ではない。

さて、最終回にしては見崎鳴の活躍があまり無く、物足りなく感じた人がいるのではないだろうか。
火に巻かれアカザーさんに襲われながらも、フワフワ先を急ぐ鳴ちゃん。
鳴ちゃんってば怖くないの?
バリバリ命狙われてますやん

あそこまで浮世離れさせなくても良かったのではないか、と思うのだがどうだろう。
まあいいか、可愛いから

ずっと憶えていたい?.jpg

最後の笑顔は良いね
この作品が良作だったのは、やはり見崎鳴というヒロインあってこそだろう。
今度発売するDVDの追加エピソードで違った姿が見れるのは嬉しい限りだ。
楽しみに待つとしよう。


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タグ:Another
posted by 左母二郎 at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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